亀は肌にいいの

2002年9月28日
たまには誘わないでおかないとと思い
ぼーっと土曜日を過ごすつもりだった。
暇そうだったらお土産渡しに明日会おうと。
そしたら、お昼に電話がきて、
土曜出勤をしてると言う。

彼の会社は10月1日付けで新サイトを2つも
オープンさせるからとても忙しい。
それに、海外進出や1部上場を目前にして
開発リーダーである彼の負担は大きいらしい。

今までも遅いと思っていたけれど、
最近は12時間際に会社を出る毎日。
だから、「疲れたから電話したくなった」と
夜によく短い電話をくれる。
普通に用事があってくれる電話より、
こういう何気ない電話のほうが嬉しい。
すごく身近な感じがするから。

「今日は自主出勤だから夜ご飯どう?」
そんな電話だった。

香港土産の亀ゼリーとフカヒレスープとインスタントラーメンを持っていった。
東京駅で待ち合わせして、
近くのお店でご飯を食べた。
赤ワインにグレープフルーツの果汁を氷にしたものを
浮かべたのを飲んだ。
なんとなく、うちに来る?
という話になって、行くことにした。

駅でやっぱ帰ったほうがいいよ、心配してるんじゃない?
そういう話になって、大丈夫だって言ってるのに
彼の中では
私の親への責任感と戦ってるみたいだった。
彼がふざけて、私が迷子なった。


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